柴犬を迎える前に

もちもちほっぺ、くるんと巻いた尻尾、つぶらな瞳、柴犬の魅力を語りだすとキリがないです(笑)でも可愛いだけでないのも柴犬。癖つよの柴犬の特性を家族に迎える前におさらいしましょう!

柴犬ってDNAで見ると実はハスキーより狼に近い犬種だそうです。原始の犬のジャンルに入っていて、警戒心がとても強い犬種と言っていいでしょう。

私自身、ずっと実家では洋犬と暮らしてきたので柴犬との暮らしは目から鱗の連続でした。             呼んでも必ず来るわけでない、外出から帰ってきても走ってくるわけでもない。もちろん個体差はありますが、大半はツンデレ属性優勢な気がします(笑) 

                                                   とても賢く、それゆえきちんとしつけをしないと手の付けられない状態にもなりかねません。     警戒心が強いからか、なわばり意識も強く、とっても意志が強い!つまり頑固一徹!         よく巷でいう拒否柴とはよく言ったもので道端で飼い主との攻防戦を繰り広げる柴犬は珍しくありません(笑)猟犬としての性なのか、物音に敏感で神経質な所も。 

いつもと同じ規則的な行動パターンを好む所があるので、小さいうちにしっかり社会化を行う事が とても重要になってきます。                                               またしつけを通して信頼しあえる関係にしていく事も重要です。                               しつけと言うと一昔前は上下関係を叩き込むイメージがあるかもしれませんが今の傾向としては飼い主との遊びを通して学ぶ感覚に近いように思います。怒られるから言うことをきく、ではなく褒められたからまたそうしよう!って思わせる、遊びとご褒美を上手に使って根気よく教える事が必要です。

しつけがとても重要で少し難しい犬種ですが、気付けばツンデレな柴犬にすっかりハマってしまった…そんな魅力満載なワンコでもあります!

それではおさらいしましょう!

1 小さい時(成犬になってからも)からの社会化が重要

2 元猟犬の特性をふまえた上で物音や人に日々慣らしていく

3 早い段階でのしつけトレーニングを行う

4 飼い主との信頼関係を築く

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